野毛山動物園の飼育員さんが登場

今日は野毛山動物園のキリンの飼育員の堀口さんが来てくれました。
5月25日に生まれたキリンの赤ちゃんの子育ての様子をお話いただきました。

キリンの赤ちゃんは、生まれた時にもう180センチ!もあるそうで、
すぐに2本足で立ちあがります。

お母さんの母乳が出なかったので、初乳は飼育員さん5人がかりで
頑張って飲ませたのだそうです。

その後3日目からは、哺乳瓶で上手に仔牛用ミルクを飲めるようになり、
今では1日3回の哺乳でスクスクと大きくなっています。

哺乳瓶は、焼酎○○郎のボトルに人間の赤ちゃん用の乳首をつけたものです。
1回に2.2リットルをなんと、30秒で飲み干してしまうそうです。

キリンの表皮も持ってきてくださいました。
これは以前生後10日で亡くなってしまった赤ちゃんキリンさんの本物の皮だそうです。
みんな、本物の登場に、びっくり!

飼育員さんのお話をうかがうと、より、動物園が身近に感じられて、
行ってみたくなりますね。みなさんも動物に会いに行ってみてくださいね。