第2回母乳育児相談

8月20日(金)
第2回母乳育児相談の日でした。(毎月第3金曜日開催)
講師は、サンバの会(母乳育児やおっぱいのサロンを地域で展開)
助産師鈴木さんです。

10時から 予約制でグループワーク
11時から フリー相談
8か月、11か月、1歳1,2か月の5組でグループワークを行いました。
夜寝て欲しいので、つい最近断乳に成功したママ1組、それ以外の方々は、
断乳か卒乳かなど、色々迷われていました。
テーマは、『断乳・卒乳』にすぐ決まりました。
卒乳とは、お子さん自ら「もうおっぱいはいらない」と意志表示すること。
断乳とは、ママの意志。(仕事復帰、親子とも夜ぐっすり眠るため、その他の理由)

一歳を過ぎると、断乳すべき、という周囲の目が気になりますが、「もう母乳に栄養はない」というのは間違った定説で、実際は親子の問題。

おっぱい=愛情 であり、お子さんの心の拠り所。
でも代わりの愛情(抱っこ、スキンシップ、遊びなど)でもよいそうです。
そういった親子の愛情・信頼関係があれば、断乳・卒乳は個々の自由選択。
助産師の鈴木さん。

参加されたママ達は、「悩んでいるのは、私だけではない。なんだかすっきりしました。」「おっぱいを続ける自信がつきました。」皆さん、それぞれ霧が晴れたように、すがすがしい顔をされていました。